今回は熊本県熊本市南区にある広告企画・制作をされているYellow Joke合同会社の河野祐生(かわのゆうせい)さんに取材をさせていただきました。
普段は名刺やいろんな広告企画に勤しまれていますが、そのかたわら「Jester Ball」という品質やデザインにこだわり、さらには低コスパで提供するバスケットボールのユニフォームや一点物の販売も行われています。
最近バスケ業界では、フルコートではなくハーフコートで行う3×3(スリーバイスリー)という競技が東京オリンピックで正式種目に追加されたり、バスケアニメの金字塔であるスラムダンクの映画化が発表されたりと盛り上がりを見せていますし、これからも注目されるスポーツの一つだと思います!
今回はそんなバスケットボールをする上で欠かせないユニフォームや小物などの一点物をネット販売されている「Jester Ball」をご紹介していきます。
Jester Ballのユニフォーム
Jester Ballでは、専属デザイナーが監修したユニフォームがデザイン・カラーを含め130種類と豊富な品数です。
いろんなデザインに似せたというよりはオリジナルにこだわっていて、完全オリジナルをオーダーすることで世界に一つしか存在しないユニフォームを作ることが出来ます!
世間でのユニフォームの価格帯はバスケブランドで2、3万が当たり前で、他のオリジナルデザインを請け負っているところでも1万から3万が相場になっています。
ですが、Jester Ballでは良い品質やデザイン性にこだわった上で12000円で提供しています!
チームオーダー制になってはいますが、自分たちでカッコイイと思えるようなユニフォームを着てプレーすると気持ちの面でも変化があるのは間違いなし!
このユニフォームはネット販売されているので熊本県内だけではなく遠くからだと東北からの依頼もあり、さらにはBリーグの選手が行き来する3×3のプロとウェアサプライの契約もされているのでプロ選手からも愛用されています!
Jester Ballの一点物はどんなのがあるの?
Jester Ballの一点物にはトレーナ・Tシャツ・ハーフパンツ・靴下・タオルなどを含め、約100種類のアイテムが販売されています!
この一点物にも非常に力を入れており、男女問わず練習用に使うTシャツやハーフパンツ、普通のバスケットウェアから普段使いできるような商品を数多く取り揃えています。
もちろん全てがオリジナル商品なのでここでしか手に入りませんよ!
2020年の12月には熊本市中心市街地の「蔦屋書店熊本三年坂」の1Fイベントスペースにて期間限定ポップアップショップを開催し、多くの反響があって数多くの来場があったそうです!
Jester Ball 河野さんの想い
河野さんがJester Ballを立ち上げたきっかけとなったのが、ミニバスから20年以上バスケットボールをやってきて普段仕事でやっている広告やデザインのスキルを活かし、大好きなバスケに貢献できないかと感じたことだそうです。
世の中に溢れかえっている既存の物に対し、遊び心が欲しく、普段着でも着用できるファッション性の高い物やお洒落な物があっても良いのではないか?と考え商品開発に取り組まれました。
現在ではネットショップも2年が経過し、バスケをしていない人でも一点物を普段着として活用する為に購入して行かれるお客さんも非常に多くて、やりがいを感じながらこれからもいろんなお洒落なデザインに取り組みたいと抱負を語られていました!
まとめ・感想
競技は違いますが、私自身もスポーツをやっていた経験があるのでいろんなユニフォームが選べたり、オリジナルデザインのユニフォームがあるのはとても羨ましいと思います!
既存の物だとどうしても「カッコイイ!」というより「これが1番マシ」といった選択肢になることが多々ありますよね。
自分がオーダーしたユニフォームを着ることでモチベーションも上がり、プレーにも良い影響を与えてくれると思うのでユニフォームで迷っている方がいればぜひ1度サイトを覗いて購入を検討されてみてください!